情報を読みすぎ、興奮しすぎで、また眠れなかった~。
文学フリマ東京40に出店しようと思っています。
39がまだ二ヶ月半も先だというのに、私は一人で40のことを考えてドタバタしています。
初めての事なんでね。楽しいですよね。
noteでブログを書いている方がたくさんいるようで、夜中、目が冴えてしまったので三時間ほど読み漁ってました。
なるほど皆さん色々準備したり宣伝告知したりしてるんですね。
ツイッターも、リアルタイムではとても便利なようですが、現時点で記事を探してもそれほど多くはなく、こないだの大阪とか、次の札幌の人がぼちぼち呟いてるくらい。
それよりはnoteで以前の参加記録であるとか備忘録的なものを読む方が分量たくさんあってよかったです。
noteはタグなんかもつけられて、投稿ジャンルなんかもある? みたい。使ったことないから良く分からないけど、似ている記事を提示してくれるので、いろんな人の記事がどんどん読めました。
え、私もnote使った方がいいのかな? という気もしましたが、ずっとこのso-netさんを使っていて慣れているし……今のところはこのままいこうと思います。
とりあえずツイッターのトップにリンクは貼ったしね。
昨日は表紙を描いてくれる予定の友人とLINEでやり取りして、すっかりテンション上がってしまいました。
いつまでに何が必要なのかをスマホのメモに書いたり、フリーペーパーどういうのにしようかなとか、書きおろしどうしようかなとか、やりたいことあり過ぎでした。
寝る前に、以前の文学フリマで買った時のもの、ベテランさんたちのネームカードやら無配本(無料配布の本の略ですね)、グッズなどなどを見ていたら、みんな気合いすごいなと思って、自分なんかと卑屈な気持ちもちょっと出てきちゃったり。
とはいえね。
趣味なので楽しんでなんぼです。
ブログ読んでいても、皆さん楽しそう。いいですね!
推してたアイドルが解散してからというもの、生活に潤いがなかったのですが(好きなゲームで何とか穴を埋めてました)、両親の生い立ちの記を書いてたのが本になることになって、楽しくて、これが終わったら自分の本もやるか! と火がつきましてね。
原稿も、以前書き上げて、大幅改稿し、考え過ぎて訳が分からなくなったので寝かせて、数年()経ったものがあり、それの見直しをして、大体これでいけるなとなっています。
とっても楽しい!
文学フリマ東京40は2025年5月11日です。
四月末までに本が手元にあって欲しいですね。
・長編は20部くらいかな?
・短編集1&2が30ずつあればいいかな?
・導入本(?)も30かな。
・しおり(ネームカード)は100、フリーペーパーは150? 200?
まだまだ決まっていません。
とすると、入稿が四月頭ですかね。早きゃ早いほどいいんですけどね。
表紙絵がタヌさん次第だし、焦らせたくないし、無理させたくないしなので……。
フリーペーパーは多分、印刷も折りも自分でやります。わかんないけど。
しおりは同人の印刷屋さんにお願いした方がいいかな?
フリーペーパーに掌編を乗せることも考えましたが、やっぱり字が多くなるのは良くないかなと思うので、やめました。
表紙はサークル名とブースの場所、QRコードで小説本文、短編集トップ、エブリスタへのリンクを貼ろうと思います。シンプルに。
内面見開きは作品の紹介。短編集二つと、本編とその導入本の紹介です。お値段も書きますか。
裏面はキャッチコピーで、ハッシュタグで、こんなキーワードが好きな人におすすめです、みたいのを羅列するつもりです。
しおりは、キャッチコピー、タイトル、著者名の面と、サークル名とQRコードの面って感じで、まあフリーペーパーの表と裏をまとめた感じのものにしようと思っています。
……オラわくわくすっぞ状態で思考が止まりません誰か助けてw
2024年09月17日
2024年09月16日
文学フリマ東京40に出店する
文フリについて色々調べたり、リポートブログ読んだりしたので、頭の中に情報があふれている。
整理するためにアウトプットしよう。
■規模について
文フリ東京は今まで1200~1600ブースとかだったらしい。以前一度行ったけどすごい人だった。
文学フリマ東京39(2024/12/1)は2700ブースらしい。
文学フリマ東京40はビッグサイトの南ホール(だったかな)1~4まで使って3000ブースとかにするらしい。
で、コミケは26000ブースとからしいね? すげえすげえ。やばいわそりゃ。
■出店について
出店料:長机半分で6500円(椅子ひとつつき、入場料二人分含む)
椅子追加:ひとつ800円(確か)
1ブースにつき、サイズは幅90cm×奥行45cm×高さ70cm
長机丸ごと借りるのもOKだそうだけど、初手そんな要らんやろ。
■部数について
「一冊も売れなくても心が折れない冊数にしておけ」
これが一番分かりやすかった。
元を取りたいと思う人、なんなら儲けたい人もたくさんいるらしい。
私は、私の本に価値などない、とは思わない。だから0円にはしない。無料配布しようとは思わない。
けど、趣味には金をつぎ込むものだ。ゲームに課金、推しのグッズ購入、映画を見る、スキーに行く、車を買う、ペットを飼うなど……好きな物には金を使うのが当然なわけで。
私は、私の本が欲しいから製本する。
もし見たかったら、皆さんも見ますか? くらいものです。
……うん、考え方は人それぞれだな。
部数の前に、何をどれだけ出すかを決めなくてはいかんな。
■そもそも、目的を定めろ
何をどれだけ出すか、という話の前段階として、目的が定まっていなくてはいけない。
私が文学フリマに出店するのは何故か。
そこに何を求めるのか。
本を売ってお金が欲しい。……違う。
有名になりたい。……違う。
知ってくれる人を増やしたい。……まあ合ってる。
交流したい。……嫌いじゃないけど、そこまで熱意はない。
本が出来たから見て。……うん、これはそう。
読んでくれる人がいたら嬉しい。……間違いない。
なるほどね。
書き出すと少しははっきりするかも。
■ジャンル、作品について
「無名の、実績もない、知らん人の、一時創作、それも長編を読む人なんかおらん」
それはそうだろうなー。
「ファンタジーはそもそもジャンルとして人が少ない」
だよね、知ってた。
「ファンタジーといえば、ラノベ的というか、アニメ絵なキャラが表紙にばーんと載ってる小説が多め」
これは実際に見てそうだなーと感じた。
そういうのが売れるというわけなのか?
私の作品はそういうのではないので余計に売れないかもしれない。
結論。
本編(長編)は一冊も売れないだろうwww
まあ売ることが目的じゃないのでいいのだけど、現実をね。直視しておいた方がねw
んで。
今、私の手元にある原稿は、長編が一作と短編が29本である。
めちゃくちゃ短いのとか、とても人様にお見せするレベルではないものも含まれている。
長編は私が本にしたいので、します。上製本を作るんだよー!
で、それは売れない、とw
何しろ全部で500ページ越えるからな。リスキーすぎて誰も買わないわwww
私が客なら、どういうときに手に取るか、を考えてみよう。
そりゃあ「この人の話がもっと読みたい」「続きが読みたい」だわ。
その為には「無料お試し」が絶対必要っすね。
フリーペーパーで知ってもらうのと、個人サイトあるからそっちで読んでみてね、が必要、と。
それで興味を持ってもらえたら、短編を。
あと、「序章~運命の出会い」までを入れた本(およそ50ページくらい)を置くことにしよう。
続きが読みたかったらサイトで長文読むか、めっちゃ高い上製本買うかっすw って感じで。
■販売戦略について
読んだネットのブログ記事とか色々な文章の中で印象深かったのは、「本を作る(文章を書く)」ことには一生懸命だけど、「販売戦略を練る」人は意外と少ない、という話。
どんなに作品が良くっても、知られなければ手に取ってもらえないもんね。プロモーションに力を入れなきゃそもそも人に届かないというわけです。
文フリのブースや来場者数が増えていることを考えても、その傾向はさらに強まるでしょう。
ブースが増えるにしたがって、商業の方、つまりプロの方のブースも増え、個人の自作小説では太刀打ちできなくなっている、というのも読んだ。なるほど、そりゃそうだ。
まずブースに立ち寄ってもらえない。
だから手に取ってもらえない。知ってももらえない。それは私も困るな。
では販売戦略を練ろう。
私にやれることはやります。はい。
SNSで告知、宣伝はもちろんする。フォロワーいないに等しいけど、文学フリマ東京のタグつけて呟きまくろう。
チラシも作る。
お品書きも作る。
値札、POPも作る。
フリーペーパーも作るし、書きおろしもする。
Webカタログへの登録もきちんとする。
……あと、なんですかね?
■値段の話
値段は自由とのことだけど、相場は知りたいじゃん? ついった徘徊して調べたところによると……え、本当にまちまちだわww
どんな本かにもよるし、知名度含め需要がどれくらいあるかにもよるけど、多いのは500~700円くらいかな。
1000円超えると売れなくなるみたいなのも見かけた。
といって上限はなさそうで、こだわりありそーって本が2400円で売られていたのも見た。
文フリ東京39での市場偵察は必須ですね。
うるさくて明るくて辛いんだけどな、会場。がんばるわ。
たくさんの人に売りたい場合、簡単なのは安く売ること。薄利多売ね。
広告宣伝のために無料で配るという手もある。
ただそれだと一冊に価値が低く見積もられ、読み捨てされる可能性も上がるし、私は好まない。
私の場合、とにかくたくさんの人、というより、誰か一人でも私の世界を好きだと思ってくれないか、であるので、欲しいと思った人にそれなりの価値があると思ってもらえいたい。そして、あわよくば手に取って、見て欲しい。買ってくれなくていいから、「割と好きです」と言ってもらいたい。
……ということは、そんなに安いお値段にしない方がむしろ良いんだろう。
とはいえ、無名の、中身が全然分からん人の、自作小説。しかもマイナージャンル。
まず知ってもらうのが大変だし、立ち止まってもらうのが大変だから、値段うんぬんより、ぱっと目を引くビジュアル(ポスター、イラストなど)、短い宣伝文(いわゆるキャッチコピー)、ブース全体の雰囲気作りなどが大切だな。
事前の宣伝とブースでの目立ち(?)が功を奏して、運よく立ち寄ってもらえたとして、無料でお試し、自己紹介的な物が必要。
それから、手に取りやすいお値段の短い作品が必要ですな。
てことは……。
1)ネームカード(無料)
自己紹介、個人サイトやSNSへの誘導、ネットで無料で読めますよってことを示す
2)フリーペーパー(無料)
この人はこんな小説を書いてますよ、という見本。書きおろし掌編。
3)序章、短編(数百円)
1や2で興味を持ってくれたら、良かったら買ってね。
4)本編(恐らく2000~3000円)
完全に私の趣味で作った本なので、よっぽどの物好きの方のみで結構ですw
とまあ、こんなとこでしょうかね。
私の場合、個人サイトに小説は全部掲載済なので、QRコードを載せて、作品は無料で読めることを書いておこう。
書きおろし掌編があれば、ネットには載せてない新作ですよとアピールできるし、こういう文体どうですか、もし気に入ってくださったならこちらの短編をどうですか、とおすすめできる。
■どれを持って行こうか。
長机半分、幅が90、奥行きが45だから4~5冊くらいは横に並べられそう。
本編は売れなくていいので奥の高い棚に飾るw
短編はどれがいいかな。人様に読んでいただけそうなもので、本編と関係してる人が出てるのがいいよな。
1「砂の城」25枚。リュークとアンワールでぶつかる女性の話。
2「称号」24枚。英雄マイオスの少年時代。
3「闇払う陽の標」19枚。エイルと兄王子、ジルクの話、序章の数ヶ月前。
4「星の乙女」33枚。双子の両親のなれそめ。
5「単独行動」24枚。リュークが探している少女の話。
6「ほんの少しの寂しさと」14枚。宿屋のティレル姐さんの話。
3と6は短めだから連作にして、5冊にまとめるかな。
一冊500円とかにして、5冊まとめてお買い上げで(本来2500円のところ)2000円、とかやるか。高いかな……。分からんww
■ブースのレイアウトと必要な物
気が早いんだけど、みんなのブース見てたら自分はどうしようって考え始めちゃって、まあ止まらなくなったよねw
1)机にかける布
なくてもいいけどあった方が雰囲気作れそう。どういう布にしよっかなー。色もデザインもセンス0なんだけどw
2)本を飾る棚
百均のものと段ボールでも作れそう。高さがないと目立たねえ。
スタンドでもいいけど倒れたら嫌だし、しっかりしたものがいい気がする。
3)フリーペーパースタンド
フリーペーパーも立ててある方が見えやすかろう。
4)POP
これはフリーペーパーです、とか、本の紹介とか、POPは必要なり。
声を掛けなくても一目で全部分かるようにしておかねば。
5)値札
ネットで流し見した程度だけど、通路歩いてて、本の内容と値札がぱっと見で分からんお店が多い気がした。
6)机上ポスター
このブースが何番なのか、どういう趣向の本を売ってるのか、一目でわかるものを。吊り下げるためのものも買わねば。
7)表紙ポスター
机の前に大きなイラスト下げたい。タヌの描いてくれた表紙絵をばばーんとひっさげたい!(完全に趣味)
印刷は夫がA2でも横断幕でもどんとこいということなのでありがたく頼む予定(横断幕て)。
8)小銭入れ、トレイ
全部現金らしいので(今時? という気がしないでもないが)お釣りを入れられるようにせねば。あと素手が嫌な人もいると思うので、お金を乗せるトレイも買いたい。
9)おまけ
あざといとかネガティブな気もするが、飴でも配ろうかなと思ってる。ので、それを入れておくトレイ。
■終わり。
アウトプットしたら、ある程度整理されて良かった。
また勉強したら追記したり、新たな記事を書いたりしようと思います。
整理するためにアウトプットしよう。
■規模について
文フリ東京は今まで1200~1600ブースとかだったらしい。以前一度行ったけどすごい人だった。
文学フリマ東京39(2024/12/1)は2700ブースらしい。
文学フリマ東京40はビッグサイトの南ホール(だったかな)1~4まで使って3000ブースとかにするらしい。
で、コミケは26000ブースとからしいね? すげえすげえ。やばいわそりゃ。
■出店について
出店料:長机半分で6500円(椅子ひとつつき、入場料二人分含む)
椅子追加:ひとつ800円(確か)
1ブースにつき、サイズは幅90cm×奥行45cm×高さ70cm
長机丸ごと借りるのもOKだそうだけど、初手そんな要らんやろ。
■部数について
「一冊も売れなくても心が折れない冊数にしておけ」
これが一番分かりやすかった。
元を取りたいと思う人、なんなら儲けたい人もたくさんいるらしい。
私は、私の本に価値などない、とは思わない。だから0円にはしない。無料配布しようとは思わない。
けど、趣味には金をつぎ込むものだ。ゲームに課金、推しのグッズ購入、映画を見る、スキーに行く、車を買う、ペットを飼うなど……好きな物には金を使うのが当然なわけで。
私は、私の本が欲しいから製本する。
もし見たかったら、皆さんも見ますか? くらいものです。
……うん、考え方は人それぞれだな。
部数の前に、何をどれだけ出すかを決めなくてはいかんな。
■そもそも、目的を定めろ
何をどれだけ出すか、という話の前段階として、目的が定まっていなくてはいけない。
私が文学フリマに出店するのは何故か。
そこに何を求めるのか。
本を売ってお金が欲しい。……違う。
有名になりたい。……違う。
知ってくれる人を増やしたい。……まあ合ってる。
交流したい。……嫌いじゃないけど、そこまで熱意はない。
本が出来たから見て。……うん、これはそう。
読んでくれる人がいたら嬉しい。……間違いない。
なるほどね。
書き出すと少しははっきりするかも。
■ジャンル、作品について
「無名の、実績もない、知らん人の、一時創作、それも長編を読む人なんかおらん」
それはそうだろうなー。
「ファンタジーはそもそもジャンルとして人が少ない」
だよね、知ってた。
「ファンタジーといえば、ラノベ的というか、アニメ絵なキャラが表紙にばーんと載ってる小説が多め」
これは実際に見てそうだなーと感じた。
そういうのが売れるというわけなのか?
私の作品はそういうのではないので余計に売れないかもしれない。
結論。
本編(長編)は一冊も売れないだろうwww
まあ売ることが目的じゃないのでいいのだけど、現実をね。直視しておいた方がねw
んで。
今、私の手元にある原稿は、長編が一作と短編が29本である。
めちゃくちゃ短いのとか、とても人様にお見せするレベルではないものも含まれている。
長編は私が本にしたいので、します。上製本を作るんだよー!
で、それは売れない、とw
何しろ全部で500ページ越えるからな。リスキーすぎて誰も買わないわwww
私が客なら、どういうときに手に取るか、を考えてみよう。
そりゃあ「この人の話がもっと読みたい」「続きが読みたい」だわ。
その為には「無料お試し」が絶対必要っすね。
フリーペーパーで知ってもらうのと、個人サイトあるからそっちで読んでみてね、が必要、と。
それで興味を持ってもらえたら、短編を。
あと、「序章~運命の出会い」までを入れた本(およそ50ページくらい)を置くことにしよう。
続きが読みたかったらサイトで長文読むか、めっちゃ高い上製本買うかっすw って感じで。
■販売戦略について
読んだネットのブログ記事とか色々な文章の中で印象深かったのは、「本を作る(文章を書く)」ことには一生懸命だけど、「販売戦略を練る」人は意外と少ない、という話。
どんなに作品が良くっても、知られなければ手に取ってもらえないもんね。プロモーションに力を入れなきゃそもそも人に届かないというわけです。
文フリのブースや来場者数が増えていることを考えても、その傾向はさらに強まるでしょう。
ブースが増えるにしたがって、商業の方、つまりプロの方のブースも増え、個人の自作小説では太刀打ちできなくなっている、というのも読んだ。なるほど、そりゃそうだ。
まずブースに立ち寄ってもらえない。
だから手に取ってもらえない。知ってももらえない。それは私も困るな。
では販売戦略を練ろう。
私にやれることはやります。はい。
SNSで告知、宣伝はもちろんする。フォロワーいないに等しいけど、文学フリマ東京のタグつけて呟きまくろう。
チラシも作る。
お品書きも作る。
値札、POPも作る。
フリーペーパーも作るし、書きおろしもする。
Webカタログへの登録もきちんとする。
……あと、なんですかね?
■値段の話
値段は自由とのことだけど、相場は知りたいじゃん? ついった徘徊して調べたところによると……え、本当にまちまちだわww
どんな本かにもよるし、知名度含め需要がどれくらいあるかにもよるけど、多いのは500~700円くらいかな。
1000円超えると売れなくなるみたいなのも見かけた。
といって上限はなさそうで、こだわりありそーって本が2400円で売られていたのも見た。
文フリ東京39での市場偵察は必須ですね。
うるさくて明るくて辛いんだけどな、会場。がんばるわ。
たくさんの人に売りたい場合、簡単なのは安く売ること。薄利多売ね。
広告宣伝のために無料で配るという手もある。
ただそれだと一冊に価値が低く見積もられ、読み捨てされる可能性も上がるし、私は好まない。
私の場合、とにかくたくさんの人、というより、誰か一人でも私の世界を好きだと思ってくれないか、であるので、欲しいと思った人にそれなりの価値があると思ってもらえいたい。そして、あわよくば手に取って、見て欲しい。買ってくれなくていいから、「割と好きです」と言ってもらいたい。
……ということは、そんなに安いお値段にしない方がむしろ良いんだろう。
とはいえ、無名の、中身が全然分からん人の、自作小説。しかもマイナージャンル。
まず知ってもらうのが大変だし、立ち止まってもらうのが大変だから、値段うんぬんより、ぱっと目を引くビジュアル(ポスター、イラストなど)、短い宣伝文(いわゆるキャッチコピー)、ブース全体の雰囲気作りなどが大切だな。
事前の宣伝とブースでの目立ち(?)が功を奏して、運よく立ち寄ってもらえたとして、無料でお試し、自己紹介的な物が必要。
それから、手に取りやすいお値段の短い作品が必要ですな。
てことは……。
1)ネームカード(無料)
自己紹介、個人サイトやSNSへの誘導、ネットで無料で読めますよってことを示す
2)フリーペーパー(無料)
この人はこんな小説を書いてますよ、という見本。書きおろし掌編。
3)序章、短編(数百円)
1や2で興味を持ってくれたら、良かったら買ってね。
4)本編(恐らく2000~3000円)
完全に私の趣味で作った本なので、よっぽどの物好きの方のみで結構ですw
とまあ、こんなとこでしょうかね。
私の場合、個人サイトに小説は全部掲載済なので、QRコードを載せて、作品は無料で読めることを書いておこう。
書きおろし掌編があれば、ネットには載せてない新作ですよとアピールできるし、こういう文体どうですか、もし気に入ってくださったならこちらの短編をどうですか、とおすすめできる。
■どれを持って行こうか。
長机半分、幅が90、奥行きが45だから4~5冊くらいは横に並べられそう。
本編は売れなくていいので奥の高い棚に飾るw
短編はどれがいいかな。人様に読んでいただけそうなもので、本編と関係してる人が出てるのがいいよな。
1「砂の城」25枚。リュークとアンワールでぶつかる女性の話。
2「称号」24枚。英雄マイオスの少年時代。
3「闇払う陽の標」19枚。エイルと兄王子、ジルクの話、序章の数ヶ月前。
4「星の乙女」33枚。双子の両親のなれそめ。
5「単独行動」24枚。リュークが探している少女の話。
6「ほんの少しの寂しさと」14枚。宿屋のティレル姐さんの話。
3と6は短めだから連作にして、5冊にまとめるかな。
一冊500円とかにして、5冊まとめてお買い上げで(本来2500円のところ)2000円、とかやるか。高いかな……。分からんww
■ブースのレイアウトと必要な物
気が早いんだけど、みんなのブース見てたら自分はどうしようって考え始めちゃって、まあ止まらなくなったよねw
1)机にかける布
なくてもいいけどあった方が雰囲気作れそう。どういう布にしよっかなー。色もデザインもセンス0なんだけどw
2)本を飾る棚
百均のものと段ボールでも作れそう。高さがないと目立たねえ。
スタンドでもいいけど倒れたら嫌だし、しっかりしたものがいい気がする。
3)フリーペーパースタンド
フリーペーパーも立ててある方が見えやすかろう。
4)POP
これはフリーペーパーです、とか、本の紹介とか、POPは必要なり。
声を掛けなくても一目で全部分かるようにしておかねば。
5)値札
ネットで流し見した程度だけど、通路歩いてて、本の内容と値札がぱっと見で分からんお店が多い気がした。
6)机上ポスター
このブースが何番なのか、どういう趣向の本を売ってるのか、一目でわかるものを。吊り下げるためのものも買わねば。
7)表紙ポスター
机の前に大きなイラスト下げたい。タヌの描いてくれた表紙絵をばばーんとひっさげたい!(完全に趣味)
印刷は夫がA2でも横断幕でもどんとこいということなのでありがたく頼む予定(横断幕て)。
8)小銭入れ、トレイ
全部現金らしいので(今時? という気がしないでもないが)お釣りを入れられるようにせねば。あと素手が嫌な人もいると思うので、お金を乗せるトレイも買いたい。
9)おまけ
あざといとかネガティブな気もするが、飴でも配ろうかなと思ってる。ので、それを入れておくトレイ。
■終わり。
アウトプットしたら、ある程度整理されて良かった。
また勉強したら追記したり、新たな記事を書いたりしようと思います。
2024年09月15日
同人誌についてメモ
希望はやはり上製本。文庫より、座って机で読みたいのよ。
サイズは悩む。
四六判だとW127mm × H188mm。
B5判ならW182mm×H257mm。
思ってるのは四六判かなと思うけど、A版かB版しかないということだったらB5が近いのかなあ。でも一回り大きくなるから、縦書きちょっと読みにくいかもね。
段組みにはしたくないので、A5とかにはしない。
やっぱり四六判がいいかなあ。それだと500ページ越えちゃうんだけども。
言うまでもないが右綴じ。
印刷は少部数だからオンデマンド一択だろうね。
前に同人小説(文庫)を作った時にお世話になったイシダ印刷さんで見てみると、30部で大体10万くらいだった。
ほんと安いよなあそこ。しかも親切なんだよ。
他のサイトも見たけど見積もりは住所とかも入れて送ってもらうみたいな感じのとこ多くて、ざっくりで知りたいと思ってもなかなか難しい。
……やっぱりイシダさんかな。
問題は表紙なんだよなあ。
これをどうすればいいのかが分からなすぎる。
ひとまず、ルビとかのチェックしたい。
本文を読んだり直したりしているときが一番幸せなので逃げるww
サイズは悩む。
四六判だとW127mm × H188mm。
B5判ならW182mm×H257mm。
思ってるのは四六判かなと思うけど、A版かB版しかないということだったらB5が近いのかなあ。でも一回り大きくなるから、縦書きちょっと読みにくいかもね。
段組みにはしたくないので、A5とかにはしない。
やっぱり四六判がいいかなあ。それだと500ページ越えちゃうんだけども。
言うまでもないが右綴じ。
印刷は少部数だからオンデマンド一択だろうね。
前に同人小説(文庫)を作った時にお世話になったイシダ印刷さんで見てみると、30部で大体10万くらいだった。
ほんと安いよなあそこ。しかも親切なんだよ。
他のサイトも見たけど見積もりは住所とかも入れて送ってもらうみたいな感じのとこ多くて、ざっくりで知りたいと思ってもなかなか難しい。
……やっぱりイシダさんかな。
問題は表紙なんだよなあ。
これをどうすればいいのかが分からなすぎる。
ひとまず、ルビとかのチェックしたい。
本文を読んだり直したりしているときが一番幸せなので逃げるww