文学フリマのブース作りについては色々考えていました。
noteの方でもいくつか記事を書いています。
本の掲示方法については、遠目からでは「面前陳列」、いわゆる立てて表紙を見せる陳列がいいと思うのですが、机の傍に来たお客さんには平積みの方がよく見えます。売り物って感じもするしね。
見本誌は立てて、売り物は平積みで、というのがいいのかなあ? という感じがしています。
先日、夜中に「これだ?!」と思いついたアイディアを試してみたのですが、これがもうばっちり☆
面前陳列も平積みもできて、平積みは高さもあって、しかも安上がり! 収納まで兼ね備えてます。いやもう完璧☆
俺ってば天才じゃね?! と一人で興奮しているのですが、そのやり方をご紹介。
乗せられる本は、文庫~A5サイズのものが三冊くらいです。
<材料>
Seriaで買った、積み重ねできる箱2つ
ダイソーで買った、50×20cmくらいのワイヤーラック2枚
ダブルクリップ最低5個、最大10個くらい
50×90cmくらいの布1枚
<やり方>
1:Seriaの引き出し二つを並べます。
2:ワイヤーラックを一枚、上に乗せます。
3:もう一枚のワイヤーラックを斜めに設置して、ダブルクリップで箱のふちごと止めます。
4:二枚目のワイヤーラックの下部にダブルクリップを止めて、本の支えにします。
5:上から布をかけて、余った部分は箱の下に入れ込んでできあがり!
この布は安いものを手芸店で買って、レースみたいなのも買って、自分で縫いつけたものです。
このシステム、何がいいって設置が簡単なんです。
ダブルクリップで止めるだけなので。もちろん取るのも楽です。
ワイヤーラックは長さがあるのでちょっと持ち運び面倒ですが、ダブルクリップと布は箱にしまえるし、箱は重ねて省スペースに出来るのでとても良いです。
あと、まだ使っていないので何とも言えない部分があるのですが、箱の中に予備の本を入れて置いたり、箱と箱の間にもスペースがあるのでカルトン(おつりを乗せるトレイ)を置いておいたりできるのではないかと思っています。
2025年01月05日
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